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2008 Update 1
はお客様の設計の生産性の倍増を目標に、進めさせていただいておりますADS2008の四半期に一度のアップデートの一環でリリースさせて頂いたものであり、3次元プレナー電磁界シミュレータ、ハーモニック・バランス・シミュレータの大幅な高速化など、更なる改善が実現されています。

ADS 2008 Update 1 主な内容:
これらの改善により、お客様の設計・検証効率の向上が可能となっております。
ADS 2008 Update 1 リリースでは3次元プレナ電磁界シミュレータのスピードが、10倍以上と高速化され、対応容量も6倍に改善されました。
これにより、従来のように試作直前のみ電磁界シミュレータを用いるというのではなく、設計の核段階でシミュレーションをかけるようなスタイルの設計・検証も現実的となります。
下記の例では、無線LANのトランシーバ回路上に、11個のスパイラル・インダクタを配置し、それの解析を行い、配置方法による特性を評価しながら、最小のスペースにて必要な性能を実現したという実例を示します。 これにより32%の省スペースを実現しました。

シミュレーション時間は 2.3分となっており650MB
メモリにて実行できました。 これは従来の1.2GBメモリを消費し、38分費やす必要のあった前のバージョンと比較し、15倍のスピード・アップ、メモリ効率の倍増となっております。 これにより、32%の省スペースの為の解析が効率的に行えました
Momentumパフォーマンス向上の為の更なる詳細情報.
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ADSは既に強力なハーモニック・バランス・シミュレーション機能を装備しておりましたが、今回のリリースでは、GoldenGateシミュレータに装備されるアルゴリズムを取り込むことにより、さらに高速化を実現しております。 これにより、更に大規模な回路の解析にも対応できるようになり、スピードも10倍以上に高速化されました。
例えば、2000のノンリニア・エレメントからなる大規模な RFIC
のラージ・シグナルによる解析を250秒で可能となり、従来の2,485秒の10分の1の時間で計算できます。 これにより,RF-SiP,
MMIC, RFICなど大規模回路の評価に有効となります。

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ギガ・ビット・シリアル・リンクなど高速ディジタル回路の、シグナル・インテグリティ評価を、正確に評価する目的で、インタコネクト部をネットワークアナライザでSパラメータ測定を行い、そのデータを用いて評価する際、パッシビティ、コウザリティの問題を起こすことなく、正確なアイダイアグラム評価や、ビット・エラー・レートの評価を行えます
ADS2008 Update
1のコンボリューション技術では、測定したS-パラメータ・データを基に、パッシビティやコウザリティの問題を起こすことなく、インパルス・レスポンス・データを算出します。Tこれは、測定データがノイジーな場合のも有効に機能します。
下記の図では、従来のバージョン以上に、ADS2008 Update 1バージョンでは、計測の結果と一致しているのがわかります。

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ADS Update 1より以下のモデルへの対応が可能となりました
- PSP & HiSIM トランジスタ・モデル -- ナノ・スケール (30nm,
45nm) RFIC シミュレーションへの対応
- PHEMT技術に最適なTriquint TOM4 最新 III-IV FET モデル
- 高速ディジタル回路のシグナル・インテグリティ解析に有効な各モデル:
- HSPICE W-エレメント
- IBIS スイッチ
- Verilog AMS
- テスト・フィクスチャの影響を除去するDe-embedding エレメント
- インパルス・レスポンス・モデル・ライター
- 新Ultra Mobile Broadbanc (UMB) ワイヤレス・ライブラリ
- LTE ワイアレス・ライブラリ アップデート
- HSDPAワイヤレス・ライブラリ アップデート
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- 3D ビューア

- データ・ディスプレイの改善:複数のトレースの明確な区別表示など

- データ・ディスプレイの改善による、データ表示の簡単な切り替え

- データ・ディスプレイ機能向上によるCSV データのスプレッド・シートへの転送

- レイアウト機能の改善:複数オブジェクトの効率的エディット、Redo機能

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