日本
検索

Advanced Design System 2002 - What's New?

-

Click Here for ADS 2002 - Release Highlights

アドバンスド・デザイン・システム2002は、システムおよび回路設計エンジニアのためにシミュレーション・テクノロジーとユーザビリティを進化させました。

ADS 2002は、通信および航空/防衛アプリケーションの、簡単なRFデザインから最も複雑なものまで、ディスクリートRF/マイクロ波モジュールから統合化されたMMICまで、すべてのタイプを開発しているRFデザイン・エンジニアに最適なツールです。

ADS 2002 - 最新リリースの特長

ADS2002は、RFデザイン・フロー全体に対して、新しい機能、特長、製品を提供します。


ADS 2002 - 最新リリースの特長

モデルおよびデザイン・キット

スケマティック・デザインの入力

解析のセットアップ

シミュレーション

レイアウト・デザイン

デザイン検証

デザインのドキュメント

モデルおよびデザイン・キット

ビヘイビア・モデリング : ベリフィケーション・モデル・エクストラクタ

ベリフィケーション・モデル・エクストラクタは、デバイス・レベルの回路デザインからシステム・レベルのベリフィケーション・モデルを抽出します。


ビヘイビア・モデリング : ベリフィケーション・モデル・エクストラクタ

RFシステムの検証のための高速シミュレーション

ベリフィケーション・モデル・エクストラクタで抽出されたシステム・レベルのモデルは、10個以上のアクティブ・デバイスを含む回路では以前のADSバージョンよりも最大10倍シミュレーションが高速になります。


RFシステムの検証のための高速シミュレーション

ADS2002は、Agilent ADS回路エンベロープ・シミュレータを使用することにより、今日の複雑な無線変調信号フォーマットの回路デザイン検証において、大規模なデザインに対しても高速なシミュレーションが可能です。

ソフトウェアは、増幅器、電圧制御増幅器、ミキサ、I/Q変調器および復調器用のベリフィケーション・モデルとエクトラクタを提供します。

サブ・ネットワーク用のADSシンボル

既存のADSスケマティック・シンボルを必要に応じてコピー、修正し、デザイン内の任意のサブ・ネットワークの表示に使用できるようになりました。


サブ・ネットワーク用のADSシンボル

これにより、サブ・ネットワークを、明確かつ意味のあるスケマティック・シンボルとして表示することが非常に簡単になります。

ADSデザイン・キット・ツール・セット

ADSのデザイン・キットのロード/アンロード用の新しいインタフェースとドキュメント化された手法を利用できます。


ADSデザイン・キット・ツール・セット

さらに、異なるベンダからのキットによる相互の衝突もありません。

スケマティック・デザインの入力

ホット・キーによるコンポーネントの挿入

任意のコンポーネントに対してホット・キーを作成することができるようになりました。各ホット・キー用のメニュー・コマンドも自動的にADSの Insert > Component メニューに追加されます。


ホット・キーによるコンポーネントの挿入

ホット・キーのマッピングとメニュー・コマンドは、次回のデザイン・セッションでも利用できます。

Cadenceダイナミック・リンク : ノードのプロービング

Cadenceのスケマティック上で必要なネットを対話的に選択することにより、対応するデータをデータセットに保存することができます。


Cadenceダイナミック・リンク : ノードのプロービング

Cadenceダイナミック・リンク ; デバイスの動作点の情報

Cadenceのスケマティック上で、詳細なデバイスの動作点情報を直接表示することができます。


Cadenceダイナミック・リンク : デバイスの動作点の情報

Configurable Netlist Exporter

ADSのスケマティックを、様々なサード・パーティのツール(Cadence社のDraculaとAssura、およびMentor社のCalibreを含む)で作成したレイアウトに対してチェックすることができます。


Configurable Netlist Exporter

解析のセットアップ

DesignGuides

新しいDesignGuidesは、フィルタ・デザインと5GHz無線LANデザインをサポートします。

無線LAN DesignGuidesは、E8874A 5GHz無線LANデザイン・ライブラリに付属します。


DesignGuides

フィルタDesignGuides

フィルタDesignGuidesでは、ウィザード・ユーザ・インタフェースを使用して、仕様、応答のチューニング、許容値/感度解析、自動シミュレーションのデータを入力し、RF/マイクロ波デザインの集中定数素子のフィルタを合成します。


フィルタDesignGuides

ワイヤレス・デザイン・ライブラリ

cdma 2000 デザイン・ライブラリ

cdma2000デザイン・ライブラリへの拡張には、コード・ドメイン・パワーおよびRho測定、新しいBS、BER、MSプロジェクト、アップグレードされた信号源プロジェクトが含まれています。


cdma 2000 デザイン・ライブラリ

cdma2000 1xEVデザイン・ライブラリ

cdma2000 1xEVデザイン・ライブラリには、EVM、Rho、CCDF、ACPR測定付きの完全なフォワード・リンク(パワー増幅器テスト・プロジェクト、信号源プロジェクト)が含まれています。


cdma2000 1xEVデザイン・ライブラリ

3GPP W-CDMA、5GHz無線LANデザイン・ライブラリ、EDGEデザイン・ライブラリ

3GPP W-CDMAデザイン・ライブラリは、3GPP 2000-03の仕様に基づき、ESG E443xB オプション 100および200に互換の新しい信号源モデルが含まれています。パワー・アンプのテスト、基地局およびユーザ機器の送信機および信号源用の新プロジェクト/アップグレード・プロジェクトも含まれています。

EDGEデザイン・ライブラリには、新しいCODECデザインとさらに詳細なEDGE BER検証が含まれています。


3GPP W-CDMAデザイン・ライブラリ
EDGEデザイン・ライブラリ

5GHz無線LANデザイン・ライブラリ

E8874A 5GHz無線LANデザイン・ライブラリには、無線LAN DesignGuides(IEEE802.11a標準用のBERおよびPERモデル)が含まれています。

Hiperlan/2用の拡張サポートには、パワー・アンプのテストおよびベリフィケーション・プロジェクト(変調用の送信機モデル、チャネル・コーディング、インターリーバ、マルチプレクサ、ACPR、CCDF、パワー対時間、出力RFスペクトラムの測定)が含まれています。


5GHz無線LANデザイン・ライブラリ

無線LAN DesignGuide

E8874A 5GHz無線LANデザイン・ライブラリには、無線LAN DesignGuidesが含まれています。

この新しいDesignGuidesは、35個以上の構成済みスケマティックと70個のデータ・ディスプレイを提供します。リンク欠陥テストには、以下が含まれています。送信機と受信機間の周波数オフセット、発振器の位相雑音、FFT/IFFTの固定小数点の影響、パワー・アンプの非線形性、マルチパス、受信機の感度、受信機の隣接および交互チャネル除去。

ゼロIF受信機テストには、以下が含まれます。LOリーケージ/DCオフセット補償、AGC、ゼロIFアーキテクチャのための受信機の隣接/交互チャネル除去。


無線LAN DesignGuides

機能拡張された増幅器、受動回路、リニアライザDesignGuides

増幅器DesignGuidesには、クラスAB、 B、C、D、E、F、S、およびDoherty増幅器用の新しいテストが含まれています。

受動回路DesignGuideには、以下の新しい合成可能なコンポーネントが含まれています。ミアンダ、ラディアル・スタブ、バタフライ・ラディアル・スタブ、ステップ・インピーダンス・フィルタ、ヘアピン・フィルタ、コムライン・フィルタ、インターディジタル・フィルタ。


機能拡張された増幅器、受動回路、リニアライザDesignGuides

発振器DesignGuideには、ジッタおよびリング発振器シミュレーションおよびTAHB収束テクニックを使用したシミュレーション・ステップが含まれています。

リニアライザDesignGuideには、フィード・フォワードおよびプリディストーションの組み合わせ、2乗則および3乗則のためのアナログ・プリディストーション、長い時定数および短い時定数のメモリ効果が含まれています。

シミュレーション

ADS2002は、シミュレーション速度の向上、メモリの効率的な利用、非線形性の強いデザインのための新しい解析機能を追加されており、シミュレーション性能の向上と製品開発期間の短縮が可能です。

機能拡張には、DC収束アルゴリズムの改善、ハーモニック・バランス・シミュレーションのメモリ利用効率の改善、高速トランジェント(HF-SPICE)シミュレーション、Krylov HBプリコンディショナのアルゴリズムの改善が含まれています。

ADS2002には、大規模で非線形性の強い回路のシミュレーション用の新しいShuコンプリメントKrylov HBプリコンディショナ、回路エンベロープおよび発振器シミュレーション用のKrylov HB機能も含まれています。

レイアウト・コンポーネントを用いた電磁界/回路コ・シミュレーション

レイアウト・コンポーネントを用いたコ・シミュレーションにより、物理的な電磁界(EM)効果がスケマティック環境に取り込まれます。また、レイアウトから回路シミュレーションまでの解析をシームレスに行うことができるため、レイアウトの物理的な電磁界効果を含めた回路性能をスケマティック環境に組み込むことができます。


レイアウト・コンポーネントを用いた電磁界/回路コ・シミュレーション

レイアウト・コンポーネントを用いたコ・シミュレーションは、業界最先端の電磁界シミュレータ、ADS Momentumの、高速解析RFモデルと任意多角形メッシュなどのすべての機能を使用しています。

高速、容量、収束

並列インダクタ(ループ)および直列キャパシタ用に拡張されたDC収束アルゴリズムは、回路内の極端に大きな値や小さな値を持つコンポーネントの収束の問題を解決します。

トランジェント・シミュレーション(HF-SPICE)の拡張により、トランジェント解析速度が10%高速になりました。


シミュレーション性能の進化

その他の進化には、ハーモニック・バランス・シミュレーション用のShurコンプリメント・プリコンディショナーがあります。大規模で非線形性の強い回路では、このテクニックにより、2x~30xの高速化とさらに効率的なメモリ使用が可能です。

Krylovシミュレーションは、回路エンベロープ・シミュレーションと発振器解析にも拡張されました。

トランジェント雑音解析

タイム・ドメインでのトランジェント雑音解析では、有線アプリケーションで利用できるようになりました。これにより、発振器のジッタやクロック・データ・リカバリ回路のシミュレーションが可能になります。


トランジェント雑音解析

高速BERシミュレーション


高速BERシミュレーション

Ptolemyシミュレーション/Ptolemyモデル

Ptolemyデータフロー・シミュレーションでは、速度と実行時メモリ使用が改善されました。BERシミュレーションでは、Cadence社のNC-SimとのLSF HDLコ・シミュレーションをサポートします。


Ptolemyシミュレーション/Ptolemyモデル

時間同期RFモデルは高速化され、アップデートされました。さらに、20個以上の新モデル/アップグレードされたモデル/高速化されたモデルが追加されました。これらのモデルには、パワー付加効率テスト、アンチエリアシングRFダウンコンバータ、パラレルBER/モンテカルBER解析、ESGインタフェースへの信号フィルタが追加されました。

NC-Sim HDLコ・シミュレーション


NC-Sim HDL Co-Simulation

データ・ディスプレイ

新しいトレース表示モード(ドラフト・モードと呼ぶ) は、大規模なデータ(20kポイント以上)を高速に表示します。


データ・ディスプレイ

物理デザイン

ADS 2002 レイアウト : 新機能および拡張

ADS 2002 レイアウトの新機能には、ユーザ定義ルーラ、45°のロック角度の選択機能、テキストの原点を示すマーカ、ミアンダ伝送ライン・コンポーネント/トレース/パスの挿入と編集用のイージー・パレット、サブ・ネットワークの自動更新、階層的なMDSレイアウトのインポートが含まれています。


ADS 2002 レイアウト - 新機能および拡張

ADSレイアウトでは、サイズにより2x~10xの再描画の高速化、新しい論理演算エンジン、インポート/エクスポート機能の信頼性の向上、GDSII出力ファイルの生成の高速化、メニュー・コマンドCheck Representationを使用した不足しているワイヤのレポート機能が拡張されています。

デザイン同期手法および成功事例については、新しいドキュメントが用意されています。

ミアンダ・ライン用イージー・パレット

与えられたスペース制限内のミアンダ伝送ライン・コンポーネント/トレース/パスの挿入と編集が、セットアップ・パレットにより1ステップで可能になりました。


ミアンダ・ライン用イージー・パレット

再描画の高速化

レイアウトのサイズにより再描画が2x~10x高速になりました。この機能拡張は、階層デザインのプロットの深さ、オブジェクト・サイズの最小化、ディスプレイ・ボックス・サイズを制御可能な新しいオプションにより行われます。


再描画の高速化

新しく、拡張された論理コード

新しい論理演算エンジンは、レイアウトに対して追加の拡張された論理演算を行います。


新しく、拡張された論理コード

新しいレイアウト・ルーラ

ユーザ定義のレイアウト・ルーラは、レイアウトの大きさをチェックします。


新しいレイアウト・ルーラ

不足しているワイヤのチェック

メニュー・コマンドCheck Representationを追加すると、レイアウトとスケマティック間のノードのミスマッチをチェックし、レイアウトと比較してスケマティックで不足しているワイヤを検出します。


不足しているワイヤのチェック

デザイン検証

シミュレーションの信号源として実測信号を使用可能

Agilent 89600ベクトル・シグナル・アナライザ(VSA)ソフトウェアは、ADSに実測ベースの信号源コンポーネントを提供し、Agilent 89600 VSA、E4406A VSA、E4440 PSAからのIQデータをADSに供給してシミュレーションの信号源として使用できます。

この新しい信号源コンポーネントにより、実機測定をADSに戻し、シームレスな信号解析を実現します。


シミュレーションの信号源として実測信号を使用

詳細は、以下のリンクをクリックしてください。

ADS測定器接続ソリューション

測定器とのリンク


測定器とのリンク

デザインのドキュメント

エレクトロニック・ラボ・ノートブック

ADSエレクトロニック・ノートブックは、プロジェクトのデザインと結果用のHTMLドキュメントを作成します。これにより、デザインのドキュメント化の時間を削減し、Microsoftのインターネット・エクスプローラ(バージョン4.0以上)を使用してデザイン情報の共有が簡単になります。


エレクトロニック・ラボ・ノートブック

機能として、ADSからのイメージ(スケマティック、レイアウト、データ・ディスプレイを含む)の自動取込みと更新、Microsoftのインターネット・エクスプローラ(バージョン4.0以上)で表示するための結果のHTML化、外部製品からのグラフィックのインポートがあります。

ADS2002の拡張には、各ページのトップにカスタム・バナー・イメージを使用するオプション、取込むためにイメージをズームする機能が含まれています。



Top of pageページの先頭に戻る     printer-friendly versionページ印刷用フォーマット     email this pageこのページを電子メールで送信

 
*
*
 
*
*
*
*
*
*
*
 
*
*